私は本業占い師、副業が会社役員なのですが、一般的によく聴かれるので副業占い師について記事にしてみようと思います
この記事でわかること
副業としての仕事はどう選べば良いのか?
副業としての占い師の稼ぎについて
結局のところ副業占い師はオススメなのか?
コロナということもありますが、数年前から副業、副業解禁とか色々言われるようになりましたよね。これは正直言うと今までの日本の終身雇用のモデルが完全に終わったので、国民の皆さんも色々考えておいてくださいね。というメッセージだと捉えています。
私の感覚では割と多くの人が副業は始めてるんだろうなと感じておりまして、10年もすれば完全に働き方が変わると思っています
副業としての仕事はどう選べば良いのか?
私の周りで副業として本業と同じようなことをやっている人を見かけます。
例えばプログラマーとして会社に勤めつつ、プログラミング開発を個人でも受注する。といった働き方です。確かに新たに色々なスキルを身につける必要もなく本業と関連しているので、一見良さそうに思うのですが、私はオススメしません。
正直同種の仕事を正副で行ってしまうと、気分転換もできず、ただ単純に労働時間が異常に増える状態となり、身体面、メンタル面の負荷が高すぎます。
本業にも相当な影響が出る可能性もあり、またバレた時に競業避止義務違反など法的な問題にも直結する可能性もあります
ですので基本的にはあくまでも副業は本業とは少し別のジャンルの仕事をすることをオススメします。
例えば本業がシステム開発の仕事ならその内容をまとめたブロガーとか、大企業のバックオフィスならUberEatsなどの配達とか、エステサロン勤務なら占い師とか気分転換の延長に副業があるようなイメージが割と長く続くのではないかと思います
本業も辛い、副業も辛いと言うのは絶対に避けたほうが良いですね。
結局続かなければ何も意味がないですから、やはり本業があまりワクワクしないのであれば副業はワクワクすることを選んでみるのが良いかと思います
副業としての占い師の稼ぎについて
では副業としての占い師はどれくらい稼げるのか?と言う話ですが、これは正直ピンキリです。
占い師と言っても仕事は色々あります。単純に占うという仕事、占い自体を教える仕事、占い師のマーケティング(集客)の支援をする仕事
占い師として単純にご自身が占うのであれば売上は 客単価×客数となりますので客単価が3000円で1ヶ月10人の鑑定であれば売上は30,000円となります
占うことだけで稼ごうとすれば客単価を上げるか、人数を増やすことを考える必要があります。
例えば副業でやれる人数としては集客できるかは置いておいて、
毎週末10人×4週間=40人
客単価を5000円だとすれば20万円は稼げることになります。
この人数を多いと思うか少ないと思うか個人によって考えが異なるとは思いますので、こんなに占いたくないということであれば、占いを教える方法も考えていくのが良いかと思います
あなたの占いの方法をパッケージ化して1人に10万円で売った場合。毎月新規顧客の流入が月に3人だったとしても売上30万円で安定化します
もちろん鑑定+教育の組み合わせでも良いわけで、その辺はバランスをみてやっていくことも可能です。
現在は集客をインターネット、SNSで行うこともできるので以前のように占いの館に勤めたり、銀座の街に夜座る必要もないわけで、完全在宅、オンラインでの対応も可能なお仕事になっています
結局のところ副業占い師はオススメなのか?
結論から言うとこの仕事は結構オススメです。
オススメの理由は以下の通りです
・そもそも占いに資格はなく誰でも簡単に占い師を名乗れる
(この意見は大先生が激怒する意見ですが副業という側面では間違いないです)
・完全在宅でできる仕事なので、パソコンなどがあればいつでもどこでもできる仕事
・占い師は別の仕事との組み合わせでかなり効果を発揮する
3番目が良くわからないかもしれないので、説明しますと例えば自宅でエステをやっている人がいたとします。エステをやりながらお客様と話しをすると思いますが、”私占い師もやってるんです。3000円なのでよかったらどうですか?”と言う勧誘にお客様は乗ってくる可能性がありますよね?
つまり組み合わせることで初期契約のハードルを下げたり、客単価を上げたりと色々なことに使うことが可能なビジネスなのです
お仕事としての占い師というのもまた掘り下げていきたいと思います
ではまた