四柱推命の見方を簡単に身につける方法

四柱推命の鑑定士をしていると言うと四柱推命は精度は高いけど、身につけるのは難しいですよねと良く言われます。私は他の占術を全て知っているわけではないのですが、少し覚えることが多いのかも知れませんが、身につける上で何をりかいしなければならないかということを今日は記事にしてみたいと思います

 

この記事ではこんな内容がわかります

 

本記事の内容

四柱推命はどんな占いなのか

四柱推命が難しいと言われる理由

四柱推命を身につける上で理解すべき内容

四柱推命を身につけたいという方には割と多く出会うのですが、挫折したという方にも割と多く出会います。私はより多くの方に四柱推命に関わってもらいたいと思っていますので、この記事ではどんなことを身につければ四柱推命の鑑定ができるようになるのか?という雰囲気を理解してもらえればと思います

 

四柱推命とはどんな占いなのか?

 もともと占いというのは卜術、命術、相術という3つのジャンルにわかれると言われていまして、卜というのはタロットなど偶然の要素を利用して占いを行います。亀の甲羅をバキっと割って割れ方を見る昔の占いなんかも卜術にあたります。

次に命術ですが生年月日、生まれた場所などの不変的なものを活用して占いを行うもので四柱推命もこのジャンルにあたります。元の情報が不変的なので出てくる結果にブレが無いというか精度は高いと言われています。

最後に相術ですが、モノの形から人への影響や吉凶をみる占いで、家相、手相、顔相なんかがこれにあたるものですね。卜術、命術と比べると普段の生活に取り込みやすい開運手法としてよく使われています。

この命術の違いを理解してもえたら、四柱推命がなんとなくよく当たるねと言われるのを理解できるかもしれません。四柱推命は過去の人間の生年月日情報を分析してどのような人生を歩んだのかというのを体系化したものなので、良く統計学と言われるわけです。

ただなんとなく運がいいですよとか言っているわけではありません(笑)

四柱推命が難しいと言われる理由

ここまでで四柱推命が比較的精度が高い占いの1ジャンルだとわかっていただけたと思うのですが、正直四柱推命やってますという方は非常に少ないですよね?その理由の一つとしては四柱推命を身につけるのが難しいということがあると思います

私はどちらかというと学んでいて楽しいと感じているので難しいとは思わないのですが、良く言われているのは漢字ばかりで良くわからないという話も聞きます(笑)。日本人なんだから頑張れ!と思ったりもしますが、確かに一理あるかもしれません。

四柱推命では覚えなければならないことがいくつかあり、それを覚えるまでが少々難しく感じるかもしれないですね。ただこれは慣れの問題でもあるとは思っています。

それ以外に四柱推命が難しいと言われている理由として、教える側の問題も多分にあると思っております。私は四柱推命の関連本を10冊以上購入して読んでいますが、正直何書いてあるかよくわからないという本も沢山ありました。

つまり伝える側の力量が低く、もっと多くの人に広めるのに業界全体が失敗しているということもあるのかもしれません

 

四柱推命を身につける上で理解すべき内容

 

四柱推命をみにつけたいと思ったら理解すべきは以下の内容になります

根本思想の陰陽五行論

四柱推命は陰陽五行論という根本思想に基づいて作られています。なんとなく陰陽五行を聞いたことがあるかもしれませんが、この世の中は陰と陽で出来ているとか、この世の要素は、木、火、土、金、水の5つの要素でできているという考え方があります。

この根本思想を理解がないと正直四柱推命の鑑定は出来ないと言うことになります。次の用語というものだけ覚えても鑑定にはならないのです

陰陽五行から展開された四柱推命独自の用語

四柱推命には陰陽五行から展開された用語がいくつか存在します。これは十干、十二支、通変星、十二運などの用語となって表現されていますので、これらのそれぞれの意味をまずは覚えることと、それぞれのものがつながった場合どのような意味になるかといったこともありますので相関関係についても理解が必要となります。

四柱推命の鑑定方法

四柱推命は陰陽五行の思想、陰陽五行からの用語を理解することで鑑定することが可能になります。

ただそこまで覚えてもスタートラインに立ったにすぎないです。そこからは鑑定をいかに多く繰り返して、四柱推命自体の理解を深めていく、鑑定事例を増やしていくということを継続できるかがとても重要になってくるのです

 

ではまた

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